stormy97’s diary

あわよくば人に勧めたい、作品の紹介と感想

Jワールドは楽しいので大人のファンこそぜひ行って

今回は、前回の記事と関連して(順番が逆な気もしますが…笑)、Jワールドについて。

 

2月に閉園となってしまうJ-WORLD TOKYO

池袋のサンシャインシティにある、少年ジャンプのテーマパークです。

 

ぜひ!お好きな方にはやっているうちに行ってほしいな〜ということで魅力を語ります。

NARUTOが好きな一成人目線で書くよ!

・"聖地"としての魅力

・"忍戦ツアー"の魅力←メイン

・大人もぜひ行ってほしい

 

 

"聖地"としての魅力

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一楽!イメージフード! うちはの石碑!千鳥のフォトスポットに、カカシ先生のミニゲーム

他にもたくさん。

さすがテーマパークということで、世界観を感じさせるモチーフがたくさんで、見て歩くだけで楽しめます。

 

 

"忍戦ツアー"の魅力

イベントとしての魅力

世界観に飛び込み、キャラクターと一緒に作品に因んだアトラクションを回れるイベント。

そこではキャラクターと話せるので、うまく聞けばキャラクターの思いといった情報を本人から聞くこともできます。
3次元は毎秒が新規絵とはよく言ったものです。

 

それと、このツアーの特徴としては、アクターさんと参加者の距離が近い

一対一での握手タイムやお話タイムも5分程度ある。

向こうからも話しかけてくれるし、ハイタッチや背を押すといったボディタッチも多め。

うっかり惚れそうになる人も多いと思う 笑

ツアーの間、参加者は"下忍"として扱われるので、「自分がキャラに干渉するのはちょっと…」という方も、安心してモブに徹せます。(体験談)

アクターさんはプロの役者さんのはずなので、こういう機会はなかなか珍しいのではないかな。

 

会話すると言うことで緊張する方もいらっしゃるかと思いますが、喋れなくても大丈夫。アクターさんがユーモア混じり、作品ネタたっぷりで上手く進めてくださいます。

 

 

交流の場としての魅力

ツアーは、最大6人で回ります。

フレンドリーな方も多く、同じくらい作品が好きな方と、作品の話をしたり、ネタをふりあったり…名前も知らず気兼ねないまま、その場でわいわい遊べます。

共有するのは好きという気持ちだけ。

こういう場って大人になると限られてくるので、良い体験ができるなと思います。

常連の方にツアーのコツや術のポーズを教えて頂いたりなどすることも✨

おかげで行って帰ってくるとNARUTOの知識が増えています 笑

 

 

 

ツアーは複数回行くことをお勧めします。

その3つの理由

1.慣れるとできることが広がるから。

勝手がわかると、こっちも遊んでみたり話を振ってみたりする余裕がでてくるので、ぐんと楽しくなります。

著者も初めは恥ずかしさもありましたが、2回目からは周りが少人数で来ている大人も多いこと、また皆で楽しむ場なのだということに気づき、気にならなくなりました。ふっきれてからはもう…クセになる。

 

2.毎回内容が変わるから。各回が違うことはもちろん、キャラクターやアクターさんによってもツアーの雰囲気は変わります。

舞台がお好きな方は5割がアドリブで行われる舞台を想像してもらうといいかも。

 

3.複数回あるツアーは全て通した作品になっているから。

 

ツアーは数週間単位で、キャラクターによってはそれが何度かあったよう。

その中で、原作と絡みあった緻密な伏線が、役者さんの演技やツアーの設定によって張られていました。

それが最終回で回収されたりもします。

イベントとしてだけでなく、数年間続く、かつ時間の流れのある舞台作品のような魅力があったのです。

→長編舞台作品のような魅力!!

物語が好きな自分としては、これが一番に推したいところかも。

 

数年間通して伏線張るってすごいよ…しかも参加者に合わせて臨機応変に喋る中で作品やキャラクターイメージを崩さないようにしながら。生半可な難易度ではないと思います。

 

 

そんなわけで

大人もぜひ行ってほしい

少年誌のテーマパーク、体験型アトラクション、と大人は行きづらいんじゃないか?と思う方もいると思います。

私もそうでした。

 

しかし実際行ってみてイメージが変わったことは、大人が多いこと。

ツアーにいらしてるのは20〜50代くらいの女性が8割で、そのうち1/3くらいはお一人で来ている方。

全体の年齢層は中学生〜50代くらい。

アニメファンの方は、アニメなどのコラボカフェをイメージし過ぎてもらうと良いかもしれない。そんなお客さん層でした。

 

なので、全然心配いらないと思います。お好きなら行くべきです。行く機会を逃す方がもったいないのではないかと、個人的には思います。

 

ちなみに"一楽"はそのままカウンターなので、一人の時居心地良いよ!

 

 

 

行くのを迷ってる方の後押しになればいいなと思いつつこの記事を終わります。

 

 

 

忍戦におけるイタチの解釈と、イタチツアーの次回があるかもしれないと思った話 - stormy97’s diary